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Adobe Photoshop CS6 パブリックベータ版をインストールしてみた

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2012年3月22日、Adobe Photoshop CS6 パブリックベータの提供が開始されましたので早速にインストールしてみました。

Adobe Photoshop CS6 パブリックベータ提供開始
http://www.adobe.com/jp/joc/photoshop/photoshop/ps6beta/

目次

ダウンロード&インストール

告知は22日の夕方あたりで受け取っていたのですが、その時は時間がなかったため、夜にインストール作業。

インストールしたのはMacbookAir Mid2011の13インチ。
必要要件は十分満たしています。

ダウンロードに関してはADOBE PHOTOSHOP MAGAZINEの記事(上記)を参照してください。
インストールは体験版を選べばあとはなんとかなるはず。
体験版でもAdobe Photoshop CS6 Extendedと中身は同じで、機能をフルに使えます。

こうしてインストールした後にLaunchpadにPhotoshop CS6のアイコンが出現しました。

なんか微妙(´・ω・`)
CS5の時も微妙だって思ったけど今回はそれ以上…。
でもまあ、慣れれば大丈夫かも。

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Photoshop CS6を起動

それではインストールしたPhotoshop CS6を起動してみます。

初回はプリセットとかの読み込みがあるので若干長いですが、それでもさすがSSDだけあってMBAでのアプリケーションの起動は早いです。
と、パブリックベータは起動時からイースターエッグとして見れるクレジットが見れるのね。

今回の別名は「SUPERSTITION」。
superstitionとは迷信のこと。だから様々な言葉の集合体が黒猫になっているのか。
でも製品版ではちゃんとイースターエッグになっていてほしいものです。

パレットオプションのイースターエッグはまだないみたいですね。

そして起動して最初の、初期設定が適用されている作業エリアです。

黒い!なんか昨今のPremiereみたい!
暗室のイメージなのかもしれません。
写真はよく映えそうなので、編集しやすいのか…も…。

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気になったPhotoshop CS6の新機能

今回のCS6の新機能は以下になります。

  • 魔法の画像
    • 「コンテンツに応じる」機能のさらなる拡張
    • 広角補正フィルター
  • クリエイティビティの最大化
    • Adobe Camera Raw 7
    • ぼかしギャラリー
    • 直感的なビデオ制作
  • 驚きのパフォーマンス
    • Adobe Mercury Graphics Engineによる、高速描画
    • バックグラウンド保存、自動保存
  • シンプルな3Dデザイン
    • カンバス上で容易に3Dコントロール
    • 新しい3Dの反射、シャドウ効果
    • 3Dの高速な画像処理エンジン

グラフィック処理やパフォーマンスの向上は当然のことなので置いておくとして、気になるのは「直感的なビデオ制作」。
起動してしばらく眺めていると、作業エリアの下に見つけました。



Photoshopのアニメーション作成もこのビデオ作成に統合されているようですが、ビデオタイムラインはどこまでの機能になるのでしょうか。
「ビデオタイムラインを作成」を選択し、実際にタイムラインを表示してみます。


もうこれ、なんか…Premiereですやん!
音声も入れれるようですし、簡単なスライドショーとかなら動画編集ソフトなくても作れそうです。

まだ詳しく試していないので、この辺の詳細やフローは別途記事で書こうかなと思います。

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細かな配慮がなされたオプション配置

この記事のキャプチャ画像の編集をしていて、ちょっと気になった変更点がありました。

各箇所のオプション配置が結構合理的になっています。
レイヤースタイルがその顕著な例なのですが、画像を見てもらうとわかるとおり、上から順番に、適用した時の前後関係がわかるような配置になっています。

こうした細かい配慮がなされているのは素晴らしいです。
イメージしながら作成する際の手助けになります。

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照明効果の復活

画像のように「32bitモードで開く」チェックボックスがなくなったことで、本当に64bit環境必須になったんだなあと実感させられます。

64bit必須ということは、以前は32bitモードで起動しないと使えなかった照明効果が普通に使えるようになってるはずです。

キタワァ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n’∀’)η゚・*:.。..。.:*・゜゚・*
コレで勝つる!

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他、気になった部分は今度追記します。

とりあえず軽く触ってみての感想

まだ触り始めですし、新機能とうたわれているものやCS5と比較しての検証をあまりしていません。
それでもパッと触った感じでは、PhotoshopCS6はCS5の良い操作感を残しつつ、有用な機能追加・変更をしてくれているように感じます。

製品版が発売されたときにいち早く使いこなせるようになるために、これから60日間、使い倒してみようと思います!
多分その頃には、あの残念なアイコンも残念じゃなくなっているさ(・ω・)

ダウンロードから60日間、2012年4月2日以降にダウンロードした方は2012年5月31日まで無償で全ての機能が使えるので、CS6を使ってみてその進化を体験してみてください!

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Adobe Photoshop CS6 パブリックベータお試しキャンペーンもあるよ

Adobe Photoshop CS6の製品版が抽選で6名に当たるキャンペーンをやっているそうです。

Twitterでつぶやくと次期バージョンのPhotoshop CS6製品版(パッケージ版)が当たる!
Photoshop CS6 パブリックベータ版をインストールしてご試用いただき、良くなった点やお気に入りの機能を、ハッシュタグ 「#PS6beta」とキャンペーンページ短縮URLを入れてTweetしていただいたフォロワーの方々から抽選で6名様に、次期バージョンのPhotoshop CS6製品版(パッケージ版)をプレゼントします。
皆さまのTweetをお待ちしております。

CS6だから6名に当たるんだろうね…。

詳しくはAdobe Photoshop CS6 パブリックベータ提供開始の記事ページから該当リンク・バナーをクリックして確かめてください!

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